コーヒーは超健康飲料!?【ダイエット編】ポイントは「カフェイン」と【クロロゲン酸】

オススメ・便利アイテム
この記事は約4分で読めます。

コマツナについて

目指すはカフェ開業!

カフェ開業に向け勉強中のコマツナです。

今後はこのような勉強したことを皆さんに伝えつつ、

自分の復習を行うような記事を書いていくことがあると思います。

暖かい目で読んで頂けると嬉しいです。

今回はコーヒーの持つダイエット効果について書いていきたいと思います。

しかし、その前にコーヒーにはどんな成分が含まれるのか

簡単に説明したいと思います。

コーヒーには100種類以上の成分が含まれる

コーヒーには細かく分類すると

100種類以上の成分が含まれています。

しかし私たちが飲むタイミングに

そのすべてが含まれているということはありません。

コーヒー豆の種類焙煎方法抽出方法など

私たちの体に取り込まれるまでの

様々な工程で変化、減少、時には増加します。

コーヒーに含まれる成分

その中でも主な成分について簡単に紹介します。

カフェイン

誰もが知る代表的な成分ではないでしょうか?

カフェインには

・覚醒作用

・記憶力向上

・ストレス軽減

などの効果があります。

味への影響としては、

複雑な苦みをもたらします。

クロロゲン酸

コーヒーで初めて単離された成分だそうです。

ポリフェノールの一種です。

抗酸化作用があるとされ、

これが多くの健康効果をもたらすのではないか

と注目されています。

味への影響としては、

香りや苦みの元となります。

アミノ酸

健康意識の高い人なら気になる成分ではないでしょうか。

アスパラギン酸グルタミン酸など複数種が含まれます。

含まれるその他の成分と調和して香ばしい風味を生み出します。

他にも多くの成分が含まれますが今回はここまで。

別の機会に

「コーヒーの味・風味と成分の関係性」

について書いてみようと思います。

コーヒー飲んでダイエット!

さて今回の本題です。

コーヒーを飲むことでダイエット効果があります。

それはなぜか。

ズバリいうならこの2つの理由です。

コーヒーのダイエット効果

食欲を抑えてくれる

 →食べる量が減る

脂肪燃焼効果

 →適度な運動と合わせるて体脂肪を減少

これだけ見るとただの万能飲料ですね。

しかしなぜコーヒーにはこのような効果があるのでしょうか。

【カフェイン】と【クロロゲン酸】の効果

前述にて、コーヒーに含まれる成分について紹介しました。

そこで紹介した、【カフェイン】と【クロロゲン酸

この2つが合わさることで脂肪燃焼効果を発揮します。

カフェインの効果

・消化酵素(リパーゼ)を活性化させる

 →リパーゼが体脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解

・脂肪を燃やす褐色脂肪細胞を増加させる

クロロゲン酸

・脂肪酸をミトコンドリアに運ぶ

 →ミトコンドリアは脂肪酸を

  糖などと共にエネルギーに変換する

 →運動により燃焼させれる

いつ飲めばいいの?

コーヒーにダイエット効果があることはわかったかと思います。

しかし、いつ飲めばいいのでしょうか?

オススメは以下の2つのタイミングです。

飲むタイミング

運動前・入浴前

→脂肪を燃焼するために運動や入浴

といったカロリー消費を伴う行動前に飲むのがオススメ

食前・食後

→食欲を抑えたり、消化を助けてくれるため

食前・食後どちらも飲むのがオススメ

【おまけ】飲むなら浅煎りをブラックで

ちょっとした豆知識として、

飲むコーヒーの種類について書いておきます。

飲むべきコーヒーの種類

・浅煎りコーヒー

・ブラック

なぜなら、前述した「クロロゲン酸」は焙煎時間が長いと減少してしまうからです。

また、カフェインは糖と一緒に摂取すると、糖を細胞に貯めこんでしまいます。

それに、折角ダイエットを頑張ろうというのに、

摂取カロリーを増やしちゃ意味ないですしね。

「ブラックが飲めない。」

という人は、水出しコーヒーがオススメですよ!

水出しすることで苦みの少ないさっぱりとしたコーヒーが出来ます。

何より大事なのは

いくらコーヒーがダイエットに効果があるといっても

やはり大事なのは

適度な運動と食事制限

です。

コーヒーはあくまでも脂肪を燃焼する手助けをしてくれるものです。

摂取カロリーについても、コーヒーによって食欲が抑えられたとしても

食べ過ぎでしまっては意味がありません。

大事なのは日々の生活における健康意識です。

では

HOME

コメント

タイトルとURLをコピーしました