毎日最低5杯はコーヒーを淹れて飲むコマツナです。
今回は、「コーヒー」x 「エコ」な斬新な取り組みについて紹介します。
これまでに書いたコーヒー関連の記事はこちら↓
コーヒー関連の記事はこちら
最近は、日常生活の中でも【エコ】を意識する機会が増えたように感じます。
コンビニやスーパーでビニール袋が有料化に始まり
今ではコロナ対策も関連して、マイボトルやテイクアウトを利用することが多くなったと思います。
そんな【エコ】な取り組み
コーヒー好きな立場から実践出来ることは何があるでしょうか?
斬新な取り組みを紹介する前にまず思いつくだろう取り組みを
コーヒーに関わるエコなこと
・再利用:消臭剤として再利用
これは、王道。
というか、コーヒー好きなら一度は聞いたことのあることではないでしょう。
家でドリップした後のコーヒーかすを乾燥させて
冷蔵庫内に置いたりする方法ですね。
コマツナもやっています。ただ日々の消費量が多くほぼ捨ててますね。
ドリップしたあとしばらく放置して乾燥させてからゴミ箱に入れるのもオススメです。
ゴミ箱からの嫌な臭いも軽減してくれます。
メリット
・節約:消臭剤を買わなくて良い
デメリット
・少量で良いため、多く飲む場合はほぼ普通にゴミになる
・ゴミを出さない:ステンレスフィルター
ペーパーの代わりのものであったり
ドリッパーそのものであったり
種類は様々です。
メリット
・ペーパーフィルターを使用しないため、紙ゴミが出ない
・紙の消費を抑えられる
デメリット
・コーヒーの味に金属フィルター独特の特徴が出る為、好みがわかれる
・定期的なメンテナンスが必要
・持ち運ぶ:マイボトルで持ち出し
コロナ対策から外食の機会が減ったために
マイボトルを持ち歩く人は増えたのではないでしょうか。
メリット
・好みのコーヒーを持ち歩ける
デメリット
・淹れたてが飲めない
・豆or粉を買っていないとコーヒーの種類が固定される
☆斬新!!「コーヒーかす」から【コーヒー器具】を作り出す
さて、本題!【コーヒー】と【エコ】を合わせた
斬新な取り組みを紹介します!
それを行っているのが「SUS coffee」
どんな取り組みかというと
コーヒーかすからコーヒー器具を作りだす
というもの
正に究極のエコですよね!?
しかもこれらの器具のデザインが良い!
色合い、形状とも落ち着いた雰囲気で
「使ってよし・飾ってよし・贈ってよし」
器具のバリエーションも多く、機能も文句の付け所がない。
価格も特別高いということもなく、お洒落なうえに【エコ】なものとしては
むしろ安いと言えるんじゃないでしょうか?
商品ラインナップ
では、現在(2021/12)に販売されている商品について簡単に特徴を踏まえて紹介します。
コーヒーミル
なんとも握りやすそうな形状と落ち着いたカラー。
本体中央に滑り止めがあり、使いやすいこと間違いなし。
最大6杯分の豆が挽けるというのも嬉しいポイント
フレンチプレス
コーヒー粉とお湯を入れるだけのシンプルで間違いのない抽出方法。
器具自体のサイズは他に比べ多少大きいことが存在感を醸し出す。
どんな雰囲気にもピッタリなデザイン。
ドリッパー
5~6杯分のコーヒー粉が入るサイズで、便利な軽量スプーン付きです。コーヒーかすならではの手触り・色合いがあなたのコーヒー時間をより優雅に演出します
コーヒーかすを用いたことによる独特の手触りと色合いが優雅な時間を演出してくれる。
5~6杯分のコーヒーを淹れることの出来るサイズは、
コーヒーを楽しむ人数、豆の種類、焙煎度の違い
数多くの場面にこれ1つで対応できる。
もちろん軽量スプーンも付属。
クリップ
10cmの縦幅でお豆を新鮮に保存できます。1セット3つ入りで、食材のクリップ留め以外にも書類をまとめるなど、さまざまな用途でお使いいただけます。
豆を新鮮に保つために必要なクリップ。
10cmの縦幅は大きくも小さくもなく考えられたサイズ感。
もちろん書類を挟むのにも便利。
1セットで3つ入りなのは地味に嬉しいポイント。
タンブラー
コーヒーかすが30%(コーヒー2杯分)も使用されたタンブラー。
二重構造で「保温」も「保冷」もバッチリ。
コーヒーかす独特の素材感が手に程よく馴染む。
サーモマグカップ
蓋つきのサーモマグカップ。
蓋と取っ手にコーヒーかすを使用していて、独特の手触りがポイント。
真空断熱構造で「保温」も「保冷」もバッチリで、汗もかきにくい。
丸い形状がなんとも言えない暖か味がある。
売り上げの一部は寄付される
しかもこれらの商品を購入した際の売り上げの一部は
TABLE FOR TWOという取り組みにより寄付されるんです。
TABLE FOR TWOとは
先進国の人々と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトで活動する特定非営利活動法人。世界では、約10億人が飢餓や栄養失調で苦しむ一方、約20億人が食に起因する生活習慣病を抱えています。この食の不均衡を解消し、開発途上国と先進国双方の人々の健康を同時に改善することをミッションとしています。
コーヒーの楽しみ方にも新たな視点を
コーヒーは
「飲んで、香って」
楽しむ方法が誰でもまず行うことだと思います。
そこから、自分で淹れたり、様々な種類を飲み比べたり楽しみ方が増えていきます。
さらにコーヒーを「飲む」という点以外の視点も取り入れることで、
今回紹介したような、斬新な取り組みを知ることが出来ます。
このような新しい発見は、コーヒーに関わらず、
自分が見る世界を大きく広げることが出来るでしょう!
人生をもっと楽しいものにしていきましょう!
では
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