今回はコマツナ家のお小遣い事情について書いていきます。
先にとても参考になる本があるのでそちらを↓
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では本題に入りましょう。
家族全員にお小遣いを
子供(小1)のお小遣いについて過去記事に書いていますのでそちらをご覧下さい。
【家庭内給与制度」について↓
この【家庭内給与制度】は子供はお金の使い道を考えるようになりますし、
親は支給する金額を毎日の我が子の成長を見て判断しなければいけないので大変ですw
でも家族のコミュニケーションは確実に増えますし、子の成長に敏感になります!
大変オススメです!
と、これでコマツナ家が子供にもお小遣いをあげているのはわかってもらえたと思います。
次に問題の親のお小遣いについてですが、
〇コマツナ(この家庭唯一の稼ぎ手):月 15,000円
〇妻(家の守り神):年二回 30,000円
もちろん家族で話し合いの元決めた金額です。
この金額をみてどう思いますか?
・コマツナは月15,000円って、買い物とか飲みに行ったりしないの?
・専業主婦にお小遣いはいるの?or 年二回じゃ少なくない?
各家庭や生活によって様々に変動する部分ですのでいろいろな考えがあると思います。
※サラリーマンのお小遣いの平均って、月30,000~40,000円くらいなんですってね。
いいな。たくさんあって。
お小遣いの使い道は?
でも大事なのは【使い道】です。
〇コマツナのお小遣い使い道:月15,000円
・書籍購入:お金・資格・教育関係
・コンビニ:出勤時のお昼ご飯等※基本お弁当です。
・お酒代:妻はお酒をほぼ飲まないので自費ですwたまに食費から落ちますw
※外で飲むと飲みすぎるので自粛中ですw
〇妻のお小遣い使い道:年二回30,000円
・ゲームセンター:クレーンゲームを我慢せずにやれるのが良いみたいですw
・ちょっと贅沢な外食:お寿司やしゃぶしゃぶ
当然ですがルールはありませんので好きなように使います。
でもこれを見ると、コマツナは自分に。妻は家族に。といった感じですね(;’∀’)
でもここで共通しているのは、
【気持ちが豊かになる浪費】
に使っているということです。
「お互いが自分はこれに使いたい!」
と決めたら曲げない頑固者です。
お金の気持ちの良い使い方
頑固者だからこそ自分が良いと思ったものは、お金を出すのを惜しみません。
でもその金額は多くありません。
そこが良い!
とても考えます!
コマツナと妻はどちらとも、物欲に関してはさほど(今は)無い方であると思います。
数年前のコマツナは何でも欲しいと思ったら買っていました。
おかげでリボが貯まったわけですが・・・その話は↓
しかし、お小遣い制にして使い方を制限されれば考えますよね?
当然です。でも不思議なのは、
【買えない】となると、【必要なのか?】と考えるようになります。
欲しいと思ったときに買えないことが、
その物に対する価値観を冷静に検討する時間をくれます。
これを続けていると、はじめは自分の買いたいものが買えないストレスを感じます。
でもそうやって物の価値について考える時間が多くなればなるほど、
「趣味にかかるお金って多いな」
ということに気がつきます。
そう思えたら転機です。
コマツナはそう思ったときから、書籍の購入にお小遣いを使うようになりました。
これは家計改善や教育について勉強するためです。
それまでは興味がなく、
「本を買うなんてお金もったいない」
と思っていましたが、
「こんなに勉強出来て、この金額?なんで今まで買わなかったんだ」
と思いました。
その価値観で買い物をするとなぜかとても気持ちがいいのです!
それまで欲しいから買うを行ったときのお金の使い方では感じたことのない感覚でした。
勉強の為にお金を使うというのは、あくまでコマツナの気持ちの良いお金の使い方ですw
人それぞれ立場によって【気持ちの豊かになる浪費】は様々です。
しかしそれが見つかれば、多くの場合、多額のお小遣いはいらないのではないのでしょうか?
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